第１０７回　長年の悩みから解放され感無量

小泉　聡　様 　　（ねっとわーく京都２１　２０１６年１２月号より）
平成8年秋、念願のマイホーム購入から早や20年。
入居初年度から床の間の壁にシミから始まり2年後の台風時には天井と窓から雨漏り等々、その都度手直しはしてもらったものの完全には修復されず、とうとう去年の秋には違う窓からも雨漏り……
どこか相談にのっていただける所はと思案していた時、以前より姉から人見建設さんの丁寧な仕事ぶりと信頼できる話を聞いていたことを思い出し早速連絡を取ってもらいました。
監督の山﨑さんに状況と悩みを聞いていただき、やはり雨漏りは建物にとって大敵とのことで、あらゆる箇所の診断の結果、的確なアドバイスを受け外壁修繕と耐震補強工事をお願いすることになりました。私達の住まいをしながらの工事のお願いにも無理を聞いていただき、当初の梅雨明けより少し延びお盆明けから１ヵ月の予定で工事がはじまりました。
連日の猛暑の中、棟梁の中川さんはじめ、現場の職人さんの手によりガレージの鉄骨補強では私が思っていた以上に地中深くより鉄骨が埋め込まれ、問題の雨漏りした大きな窓は撤去、小ぶりの高窓に変更されがっちり雨の侵入をガード、外壁修繕では夕方遅くまで一日がかりで完全にひび割れのコーキング補修をしていただき、その後希望の色に隅々まで丁寧な塗装、完璧な仕事ぶりに安心・安全をいただきました。
途中、一階の屋根にひび割れが見つかり急遽建物全体の屋根の修繕もお願いすることになり、予定を割り入れていただいたり、私の小さな注文にも山﨑さんは快くその都度応じてくださいました。
当初の予定より追加工事などで半月程度完成は遅れましたが、想像していた以上の出来栄えにまるで新築の外観、完成を待っていたかのように連日の大雨に一滴の雨の侵入もなく、長年の悩みから解放され感無量。山﨑さんより以後のメンテ次第で40年はまだ大丈夫と言っていただき、後は息子にバトンタッチできました。
工事を終え人見建設さんにお願いして間違いなかったと今つくづく感じております。本当に有難うございました。今後ともお世話になりますが宜しくお願いいたします。人見建設さまのご繁栄と皆さまのご健康を心より願っております。