社長のこだわり
5.82018
綾部での気付き
私が所属している京都中小企業家同友会には、様々な部会が存在しています。その中にある建設関連産業部会の研修旅行で気付いたことを書いてみます。
京都府北部の山間部にある綾部市 田舎暮らしを求めて移住する家族がもっとも多い地域だそうです。過疎化が進むなかで、行政だけが動くのではなく地元事業者とタッグを組んで地道なPR活動が実を結んだそうです。
研修会では、「木育と地域づくり」をテーマに私たちにとって森林が持つ可能性、現状を教えてもらい未来をどう創っていくのかを考える機会となりました。その後、大規模木造建築の施設を見学をして古民家で過ごす貴重な体験をさせて頂きました。
建築に関わる私たちにとって現地に足を運ぶこと、体現することの大切さを改めて気付く研修会となりました。