第１２８回　落ち着きのある、くつろげる空間演出に大満足

内田　賢文（ねっとわーく京都２１　２０１８年１１月号より）

結婚後マンションに住んで25年、数年前に義理父、母が他界し、この度その家や仏壇を守っていこうとその土地に家を建て直し、住むことにしました。一軒家を建てるという経験は初めてのことでしたので、わくわくした気持ちで、仕事上でも付き合いのある人見建設さんに頼むことにしました。

全く分からない私達の希望をじっくり聞いて、その希望に沿った間取りをいくつか提案していただきました。私は趣味が多く、中でも今はバイクにいれこんでおり、そのバイクを置いて、整備したり、眺めたりする空間を玄関入ってすぐの場所に土間として作って頂きました。私の一番のお気に入りポイントです（笑）

2階は風呂、トイレ、仏壇の部屋はコンパクトにリビングが広くなるような設計にして頂きました。うちは、家族みんなが帰ってきてリビングにいることが多いので、リビングをどれだけくつろげる空間にするかというのもポイントでした。リビングには吹き抜けを作ることを提案して頂き、また、大きな窓や、ライト(間接照明、スポットライト等)を数多く使ってより、広く明るい空間を提供して頂きました。床の色はウォールナット、ライトの色もオレンジ系にすることで、広く明るく感じる空間に落ち着きをプラスでき、とても気に入っています。こちらの要望をきちんと聞いてくださったので、大きな買い物をするこちらとしては安心してお任せすることができました。本当にお世話になりました！