第１３６回　やっとめぐり会え、さわやかな気分に！

田北十生（ねっとわーく京都２１　２０１９年７月号より）

築30年を迎える時期に来たのでリフォームを始めた。ところが色々と問題に出会った。
一つは屋上の防水と屋根の塗装工事をしたのだが、防水シートの下に水がたまる、塗料は剥げ、何度も補修をしても解決しない。
業者選びに失敗した。
京都生協さんに変更して窓をすべてペアガラスに変えた。
すごく親切できっちりとした工事だった。
ところがペアガラスの種類や工法が色々あったのを後日、私は知り、発注前になぜそのことを教えてくれなかったのかと今更やり直す訳にもいかず、不満が残った。
居間とトイレの改修と屋上の防水工事のやり直しには、どこに発注したらと悩んだ。
生協さんは工事そのものには信頼が置けるが、かゆい所に手の届くという点では不満が有った。
ネットの「ホームプロ」で業者を決めようとしたが、あと一歩のところで躊躇した。
そこで購読している新聞によく広告の載っている人見建設さんに目をつけ、ホームページも読み、実際に依頼した方の話も聞き、一級建築士さんもいるので、声をかけた。
とりあえず、屋上と屋根を見て貰い、意見を聞いた。
来られたのは一級建築士の小谷さんという、作曲家の古賀政男さんにそっくりの人で、彼の見解を聞いて信頼がおけそうに思えたので、人見建設さんに決めた。
結果、私達の要望をしっかり聞いてくれ、それに応えてくれた。
工事も丁寧できちんとしていた。
1 年後には、工事のチェックもしてくれるというので安心だ。
工事完了を私達は、さわやかな気分で迎えることが出来た！
ありがとう人見さん！