総務部
8.232019
総務部奮闘記 Vol.05 【にゃんこ、好きですか?!】
にゃんこ、好きですか?!
~行ってきました!タイアップロケ!~
(…と言いつつ、筆者がただただねこちゃんと戯れたいが為に、設定したというのはここだけの秘密である)
さてさて、
部署内で一番のねこ好きを誇る私、総務の人見が今回お邪魔したのは…
2019年5月、京都は御所南の一角に新しく誕生した、猫カフェ「うたねこ堂」さんです!
築100年を超える京町家を、弊社でリノベーションさせて頂きました。
京都には猫カフェがいくつもありますが、今年5月オープンという事もあり、まだまだ知らない方も多いのではないでしょうか?
隣接する路地も施工させて頂き、町家が軒を連ねる風情を大切にしつつ、京都に根ざした親密なスケール感を現代に甦らせる事ができました。
大正ロマンを感じさせるインテリアの店内では、カフェスペースにてかわいい猫たちを見ながら、ゆったりとしたティータイムをお過ごしいただけます。
1階が喫茶スペース、2階が猫とのふれあいスペースとなっております。
ねこcaféとは思えない本格的なカウンターもあり、まるでおしゃれな京町家Barに来たみたいですね♪
そこで、うたねこ堂一番人気という「にゃんこクリームソーダ」を頂きました。
インスタ映えですね~(´▽`)
かわいいクリームソーダで一息ついたら、いよいよにゃんことのご対面です!
かっ、、、可愛すぎる///
ここからはにゃんこギャラリーです。
生後3ヶ月の榮太郎くん、寝姿は天使そのもの
ふわっふわな三四郎くん、興味津々でお出迎えしてくれます。
すみっこで涼しげに眠るのは、銀次郎くん
町家ならではな板床がお気に入りのご様子
まるで坪湯に浸るかのような佇まいをみせる、勘九郎くん
店舗2Fふれあいスペース
にゃんと、猫専用の畳まであります。
京都の伝統ある畳職人が一つ一つ手作りしている一品です。
にゃんと、可愛らしいねこスタッフ用のEXITもあります。
ひとつひとつのデザインにこだわりを感じますね♪
ここで、こちらのオーナーさんにお話しをお伺いしました。
「猫に癒され、猫スタッフたちと仕事をする中で、なにか猫に恩返しができたら・・・」
そう思い立ったオーナーさんは、保護ネコのチャリティー活動もされています。
そんなオーナーさん。実は、以前東京で会計士・コンサルタントをされていたとか。
筆者「ねこcaféを開いたきっかけは何ですか?」
オーナー「会計士の仕事をしていた時、多忙な業務や人間関係に疲弊するなかで、自宅での猫との時間が癒しのひと時でした。猫に癒されたことで、人生が救われた気がしました。自分のお店をもちたかった想いもあり、馴染みのある京都にオープンする事にしました。」
筆者「お店について特に意識している事、力を入れている事などはありますか?」
オーナー「京都らしさはこだわっています。店内の建具一つとっても、夷川の古建具屋さんで自分で選んだり、玄関土間の肉球模様も左官屋さんにこだわって作ってもらいました。「おおきに」って言う機会も増えたり、今後はお着物も着れたらいいなと思っています。」
筆者「なるほど。確かに京町家の雰囲気も素敵ですし、ドリンクのラインナップに一保堂さんのお茶があるのもうなずけます。」
筆者「最後に、お越しになる方に一言あればお願いします。」
オーナー「京町家ならではな落ち着いた空間で、ねこちゃんとゆっくりしていって下さい。」
さぁ!ねこが大好きなそこのアナタ!
風情ある京町家で安らぎつつ、にゃんこたちとの癒しのひとときを過ごしませんか?
以上!猫がにゃんとも大好きな筆者でした!
作:総務部 人見
取材協力:うたねこ堂さま
うたねこ堂
住所:京都市中京区新烏丸通二条上る橘柳町155-4
営業時間:13時~20時(最終受付 19時)不定休
Instagram:https://www.instagram.com/utanekodo/