お客様の声
11.12006
第3回 こだわりの建築屋に注文の多い客
北村 茂 様 (ねっとわーく京都21 2006年11月号より)
築28年の我が家もいたみがでてき、台所とリビングをリフォームすることにした。共働きで忙しくしていたため、退職してやっとリフォームの決断がついたのだ。さて、どの工務店にしようかと選んだのが、人見建設さんだ。
20数年前、高齢の両親が住む実家の風呂場を改造する時、指定店だった工務店で見積りをしてもらったら、約300万円、少し高いと思ったが、父親が「それでよい」と言うので工事に入った。ところが、経営不振だったのか、何度も支払を迫ってくるので「これはおかしい」と思い、教職員互助組合に相談したら、早速、同業者の指定店が対策を講じて、問題解決に乗り出してくれた。その時、中心になってくれた業者の一つが人見建設だった。自分の工務店の利益にはならないことなのに親身になって問題解決に奔走してもらい、大変ありがたく、風呂場は無事、完成した。
それ以来、実家の改装工事などでも世話になり、今度も人見さんなら安心してまかせられると思い、工事を頼むことにしたのだ。
リフォーム工事は山ほどある荷物の整理が大変で、毎日毎日整理に追われ、くたくたになったが、家具や調度品などは人見さんの倉庫で預かってもらえたのがよかった。何とか工事開始日には仮住まいに転居できた。ただいま、リフォーム工事中で、毎日、職人さんたちのていねいな仕事ぶりに感服している。担当の専務さんは毎日現場に顔を出し、テキパキと指示を出し、客の細かい注文にも逐一応じてくれるし、積極的に提案や助言もしてくれる。計画を変更することも多く、2度3度と見積りを作り直してもらったりもした。客の要望も聞きながら、健康によい住まいづくりを提案してもらい、人見さんとの合作によるリフォーム工事の完成を楽しみに、毎日、工事の進み具合をみている。住みやすい家になるだろうと期待している。