お客様の声
3.12008
第17回 弱者に視点をあてた仕事
仲山 勝敏 様 (ねっとわーく京都21 2008年3月号より)
私の家は、昭和初期の建築で、今までになん回も、部分的に手入れをしてきました。
家内がパーキンソン病に罹り、寝室から台所へ行くのに、車椅子を使うのに、段差があるので、使えない状態でした。台所を上げる様に考えて、工務店を探していました。以前に部分的に補修をしたときの大工さんにお願いしようかと思いましたが、余り仕事が雑なので気がすすまず考えていたところ、京都民報に「人見建設」さんの広告が出ているのを見て電話をしました。それが人見建設さんとのお付合いの始めでした。
専務さんが来られて話をするうちに、台所を上げるのはおおごとすぎる、外の方法を考えましょうと言っていただき、手摺をつける等の方法で、一番経費のかからない方法をとっていただき、本当に有難く感じたものです。私も年金生活者なので、助かりました。その後、部屋の改造など、何かとお世話になっています。
隣人とのトラブルがあったときも、親身に相談にのっていただきました。私の家と隣人との間には50糎程空間があります。隣人は私の家の壁一面に塀を立て、台所・洗面所・浴室・便所を塞いでしまい、昼間でも真暗にしてしまいました。裁判所に出す、照明度の調査等いろいろお世話になりました。
また、私の家の前は共有私有道路なのですが、私有道路の自分の持分のところに立看板を建てて、通行妨害をするという行為をしてきました。
そのときも、測量士の紹介をしていただき、裁判をすすめるうえでお世話になりました。
家を直すだけでなく、その他のことも親身に相談にのっていただき有難うございました。
なんでも儲ければ良いと言った、今日この頃の風潮のなかで、人見建設さんは、弱者に視点をあてて仕事をしておられることは、感服の他ありません。