工務部
10.82020
和気あいあいの工務部便り Vol.09 【気が付けば10月】
みなさま、こんにちわんこ。
いつもお世話になりありがとうございます。
工務部の楠です。
今年は寂しい事に、話題はコロナばかり。コロナに始まりコロナに終わりそうです。弊社では5月の包丁研ぎが中止になり、年に一度の社内レクリエーションの開催も見合わせています。
そんな中、先日、僕の息子(もうすぐ3歳)の通う保育園で運動会が開催されました。こんな時期に運動会なんて何を考えているのだという向きもあるかと思います。僕は昔から臆病で出不精な着やせするデブなので、緊急事態宣言前から外出を控えた生活をしているようなものです。だから運動会への参加には正直なところ不安はありました。ですが、結果からいうと、運動会は大成功。やってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。保育園のプロフェッショナルを見たような気がします。
今回、開催する際の条件として、
関係者に陽性者・PCR検査対象者が出たら中止
観覧は1家族2名まで
マスク必須
随時手指消毒
保護者のソーシャルディスタンスを確保
他クラスの競技の観覧禁止
園の外からの観覧禁止
子どもの競技が終わり次第即帰宅
などなど考え得るできる限りの対策を実施のもと、つまりは決めごとでがんじがらめの中での開催でした。あれができずこれもできず…。例年とは違う形の開催に保育士さん達も頭を悩ませたと思います。それでも、結果的にコロナ騒動は起きず、保護者や子どもたちがみんな笑顔になれる素晴らしい会になったことは保育士さんや職員さんの、一生懸命があったからと言えるのではないでしょうか。本当に感謝です。カロリー摂取が趣味のデブ精が何を言っても説得力に欠けると思いますが、コロナ共存の一つのスタイルがそこにはありました。
眼鏡とマスクの相性の悪さに慣れないまま、今年も秋になり冬が近づいています。ここから年末まであっという間です。コロナ中心の話題が先行する暗いムードの一年になりそうですが、保育園のおかげで柔らかい光がほわ~と差したような時間を少しだけ過ごせました。
作 工務部:楠