お客様の声
9.12008
第23回 晩年の夢も三度人見さんへ?! 叶えたいものです
森 みつえ 様 (ねっとわーく京都21 2008年9月号より)
今から19年前、マンションのリフォームをお願いしたのが最初のお付き合いにになります。人見建設工務部の南部さんが担当で来ていただきました。共働きのため工事期間中は、南部さんに鍵を預けて、小学生だった子どもの面倒まで見ていただいた記憶があり、とても助かりました。また、住みながらのリフォームだったので、四畳半の和室で食事の準備やアイロン台でご飯を食べたり、ストレスが溜まりましたが、最小限の家財道具での生活も今では楽しい想い出となっています。
その後10年以上が過ぎ、仕事の関係でマンションを手放して転居することになりました。転居先を決めるまでに約1年あまり、不動産会社や建築会社を尋ね歩き探しておりました。最終的に信頼できる会社を選び、以前にお世話になった人見建設さんにお願いすることになりました。そこで紹介いただいたのが現在の店舗兼住居です。古い建物ですが、できるだけ元の建物を利用することを考えて、いろいろ相談しながら、リニューアル工事を進めていただく運びとなりました。
約4ヶ月間の工事が終わり、いよいよ引越。長年住みなれた想い出の一杯詰まったマンションでした。1階に住んでいたため猫の額ほどの庭があり、そこで24年間かけて土づくりから始めた花壇。みみずも育つふかふかの土に夫が改良。植木、花、土とみみずも転居先に持って行くことに。今度は庭がないためプランタンで屋上花壇をすることになりました。
大きいプランタンに野菜を植えて、四季折々に野菜が食卓に並びます。特にアスパラガスの摘みたては最高の味です。他にブルーベリーやハーブ類、草花が元気に育っています。私は、もっぱら花のスケッチと取り立て野菜をいただくのみで、暑い屋上での作業は、夫に任せっぱなしです。
晩年は地球温暖化に備えて畑があって家は土壁の平屋が理想です。一番ぜい沢なことだと思いますが…「まあ~夢で終わるかもしれません」…その節はよろしくお願いします。