第２８回　　平成２０年２月末のこと？

小川　正子 様 　（ねっとわーく京都２１　２００９年５月号より）

　寒っ！　家に帰りついた私は連日以来の不安？に、少しおびえつつ、おトイレへ！　あれー！！　やっぱり、おかしい！　また？またかなあ？ん！もういや？ トイレの水が、一度流れ、美しい水となって逆流、そしてなかなか引いてくれないのです。数年前の悪夢が、ちょこり頭をよぎり！　ん・ん・ん？　思えば、まだ母の存命だった頃、同じ様な事が有りました。その折に、人見建設に現在も在職中の高校時代の級友ＴちゃんにＳＯＳ発信。神様！Ｔちゃん！人見建設様と泣きつき早速、専務さんに来ていただき、「洗浄で通っているなら、しばらく様子見ましょうか？」と言っていただき、ホッ！　 以来数年経過？　またまた、神様・Ｔちゃん・人見建設様ということになり、またまた専務さん登場とあいなり「とにかく水道屋さんに来てもらいましょう」とのこと。いよいよ来たなあー！　どき、どき！　水道屋さんが来られて、決定的な一言！　「これはダメッ！　土管が割れてる・ダメッ！」　アレー！　「水を流して下さい」の水道屋さんの一言に、２回流した後、あれれ！足下の排水のところから水があふれだし、思わず質問！「どうなるんですか？　この水は！」 水道屋さんの答、「そのうち引きます？」　ハアー？…ションボリ… いよいよ工事！　でも我が家は借家。困ったなあ！けど家主さん、いつもの調子で「とにかく、そちらで何もかもどうぞ」のつれない返事！　またまた落ち込みの私！　けど、なくてはならない必需品？なので、結局、またまた専務さんの登場。どうしようどうしようの私に、丁寧に丁寧に見積りを考えて下さり、ヨーイドン、スタートを促して下さいました。とても無計画な私に根気よく諭すようにお付き合いいただき、支払面での相談やその他手配のエトセトラ何もかも、気 配り下さって、感謝感謝でした。 いよいよ工事が始まると、家の中をこわしていただくのですから、家中それはそれは大変な土・砂・ホコリさらに場所の狭さ、据え置きの洗濯機や水回りの荷物の移動、寒い２月の季節に、それぞれみなさん、テキパキと水道屋さんをはじめとして、来ていただいた全仕事の方々、早朝から毎日さわやかなスマイル、温かい声かけで気持ちよく手際よく工事にかかっていただきました。 おかげさまで、今では明るく可愛いトイレに大変身。シニョール織りのタオルでトイレだけは花盛り。安心の毎日を過ごしています。まだまだお願いすることおおありで家はどんどん老朽化。今後とも困ったときの神様・Ｔちゃん・人見建設様でこれからもよろしくお願いいたします。そして専務様、本当に本当にありがとうございました。