お客様の声
12.12009
第35回 台所もやっぱり人見建設さんに
道明 佐喜子 様 (ねっとわーく京都21 2009年12月号より)
初めて和室のリフォームをお願いしたのが8年前になります。左京区の作業場から遥か南の宇治のマンションまで、障子などの資材をエンヤトットと運んで下さり申し訳ない気持ちになったものです。 その後、下京区にある実家のトイレを急遽身障者用に改造することになり、困っていた家人に人見建設さんを紹介しました。
「いかにも京都」的などんつきに有るトイレを洋式でありながら和の風情をそのまま残して工事して頂き、使い勝手も良くなりとても喜んでもらえました。
今回、わが家の洗面所、ダイニングキッチン等のリフォームに際し、水廻りのことだからと、まず知り合いの設備会社から見積りを取りました。金額は一見して安く抑えてあったものの余りに大まかな内容で、依頼した箇所も幾つか反映されていません。これでは見積り以外の支出が起こるかも? と不安が募りました。
そこで人見建設さんに「見積りだけでも」と依頼したところ、すぐ専務さんから連絡があり、私どものバクッとしたイメージをきちんと捉えて細かい部分まで良心的に説明して下さり信頼してお任せすることが出来ました。
リビングから左右の部屋に分かれる隅が半畳づつ位でL字型の段差になっており、入りにくく困っていました。床下にコードでも這っているかと恐る恐る剥がしたところ、ズンベラボウのコンクリが現われてほっと一安心。フローリングを敷いたら凸凹で不自由だった場所が、奥行きのある素適なバリアフリースペースに変身してちょっと感動しました。
「我ながらしつこいなあ」と思うほど何度も質問や注文をしても丁寧に対処して下さいました。予想以上の仕上がりになり「くつろげる癒しの空間やな」と訪れた人達から褒めて貰えるのも、専務さんはじめ皆さんの「住む人の為に」という気持ちが伝わっているからこそだと感謝しています。