お客様の声
2.12010
第37回 永年の胸のつかえが取れました
田中 栄子 様 (ねっとわーく京都21 2010年2月号より)
20年程前、2階に息子の部屋を増築しました。その工事の途中で「大丈夫かなぁ」と思うことがあり、大工さんに聞くと、「心配ない」とのことでした。しかし、その心配は雨漏りという形で現実になりました。施工した工務店さんに修理を頼みました。その工事は驚くほど簡単に済み、不安が残りました。そして再度の雨漏りです。そんな時、人見建設さんに相談できたことは幸せでした。早速、現状を見てもらいました。屋根の写真を提示され、原因と、どのように修復するか、丁寧に説明していただきました。また工事に携わってくださった方々の誠実な仕事ぶりに、とっても信頼感を持つことができました。永年の胸のつかえをおろすことができました。
我が家は2戸連棟の住宅です。今年の夏、また息子の部屋の隣家側の壁にシミを見つけました。すぐ人見建設さんに見てもらいました。同じ屋根を共有する隣家部分の劣化によるものでした。増築時に共有部分の切り離し処理が十分でなかったことに因するものでした。どうにかして我が家の工事で解決できないものか尽力してもらいましたが、だめでした。我が家の雨漏りのためにお隣りさんに屋根の修復と補強工事をお願いするのは心苦しいものでした。しかし、担当してくださった岡本さんは何度も説明し、交渉してくださいました。お隣りは懇意にされている工務店さんに相談されました。人見建設さんよりずっと安く簡単な工事を提案されたそうです。岡本さんは家庭の事情をふまえ、工法の見直し交渉をしてくださり、結果、お隣りは工事を人見建設さんに依頼されました。
お隣りさんに「人見建設さんに頼んでよかった」と言ってもらいました。岡本さんにはご苦労をおかけしました。築30数年の我が家は、人見建設さんというハウスドクターを持つことができて、ほっとしています。そして、どんなときでも丁寧で美しい仕事をして頂いて感謝しています。