お客様の声
11.12010
第46回 命を守る耐震工事
安澤 康廣 様 (ねっとわーく京都21 2010年11月号より)
当時流行していた地上げに遭い、築11年の中古の家を買うことになりました。かつては4人で暮らしていましたが、現在は夫婦2人で暮らしています。家も年月を重ね、いつしか築30年以上になってしまいました。
家には天井収納庫があり、柱その他がよく見えるようになっています。以前から気になっていたのが、耐震は大丈夫だろうかと言うことです。阪神大震災やその他地震の被害を新聞やテレビニュースでみたとき、自然の力の大きさには驚かされます。機会があれば、耐震リフォームを考えていましたので良いチャンスと思い、リフォームをすることにしました。
それにはどれくらいの資金が必要なのか、どこの建設業者さんに頼めばいいのか、まったく白紙の状態でしたが、以前家を購入したとき、壁の化粧をしてもらった人見建設さんにお電話を差し上げたところ、突然の電話にもかかわらず、すぐに専務さん自ら我が家にきてくれました。
専門家の立場から現場をみてもらい、適切なアドバイスにより、設計図が作られ、作業に取りかかっていただきました。最初は耐震工事だけの予定でしたが、工事が進行していくとあれもこれもと要求がでてきます。そのつど専務さんに相談しますが、嫌な顔もせず快く要求を受け入れて完成させていく、その仕事ぶりに感謝感謝でした。
全体が完成するのに約1ヶ月半ほどかかりました。完成した家をみたとき、今まで住んでいたとは思えないほどしっかりした建物に変化したのには驚きました。
耐震工事はそこに済む人の命に関わることだと思います。仕事はじめから完成まで、住んでいる私たちの意見をよく聞き、的確なアドバイスと誠実な仕事ぶり、人見建設さんに頼んでよかったと思いました。
我が家もこれから年をかさねてガタが来ると思いますが、これからもよろしくおつきあい下さい。