総務部
8.112021
総務部奮闘記 Vol.12 【転んで、悟って、シンプルライフ】
《転んで》
5月の連休明けの事、通勤時に走って…転びました。
「エッ!私転ぶの? いつも転びそうになっても持ちこたえられるのに…
トッ、トッ、ト 踏ん張れない!!! 両膝打ったぁーーー 強烈に打ったぁーーー
両手打ったーー エッ?顔も打つの? いやいやこれは踏ん張れるでしょう。
でもね、私ダイブしたので勢いが付いてる。顔打ったぁーーー 脳みそ揺れてる。
これ大丈夫かな???」
…この間5秒ぐらい… ふぅ 転ぶの終わった。
足折れてないかな。うんうん大丈夫みたい。お皿を強烈に打ったのでヒビいったかも。
手はまあまあの痛さ。顔は痛いよう。頭くらくらする。
何とか立ち上がり、10mほど先にある会社まで足を引きずりながらたどり着きました。
《悟って》
亡き姑がよく言ってました。「私ぐらいの年になったら、こけたら終わりやし気をつけなあかん」
お義母さん、あなたがその言葉を仰ってた年齢に私はたどり着いてます。
よーく分かりました。これからは走りません。
思ったよりも症状は軽かったようで、会社を休むことなく1カ月で完治しました。
治ったもののその1カ月間、いろいろ思うところがあり、ここでシンプルライフにつながります。
《シンプルライフ》
転んだ日以降1週間ぐらいは動くのに難儀しました。
その時思ったのは、「動けるうちに家の片付けをする」という事。
元々「断捨離」や「ミニマリズム」などに興味があり、本や動画を参考にし、物はできるだけ減らすようにしていました。
・使うか使わないかで判断する。
・1年間使わなかった物は処分する
・思い出の品は画像に残し処分する
・あれば便利は無くても平気
等々、いろいろ参考にさせていただいてます。
確かにそれらをすれば、家の中の物は大分減ると思います。
が、なかなか思い切れないものが多くあります。
でも、今回身体が思うように動かなかった時に、一番気になったのが家の片づけだったので、
もう少し家をシンプルにさせるべく、精進したいと思います。
※画像はすべて使ってないけど捨てられない物たちです。
作:総務部 小林