工務部
2.92022
和気あいあいの工務部便り Vol.17【事業継続力強化計画】
いつもお世話になってます。工務部の楠です。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さまどうお過ごしでしょうか。
冬季オリンピックで盛り上がってますでしょうか。
今回で17回目となる和気あいあいの工務部便りですが、実は1月更新の予定でした。
新年の挨拶から始まる、笑いと涙の入り混じったドラマティックな内容で2022年スタッフブログの初陣を飾ろうかと計画してたのですが、わたくし、先日、新型コロナウイルスに感染してしまいました。つい数日前まで10日+日曜日の11日間のお休みをいただいていたので、更新が2月をまたいでしまったわけです。
感染経路は、息子が保育園で感染 → 家庭内感染という、もしかしたら今最も流行ってるパターンの一つじゃないですかね。よく言われる感染予防(人が多い所をさける、マスク着用、うがい手洗い、アルコール消毒など)はしていたものの、まさか息子が感染しているとは思わず、しっかりともらってしまいました。それも、保育園休園の連絡を受けた翌日、息子が濃厚接触者かどうかの判断を待っていた段階での発熱だったというのもあって、完全に隙を突かれました。オミクロン株は潜伏期間が短いと言われてますが、ここまで早いんですね。息子が発熱してからは家でもマスクの着用していましたが、それだと遅いんでしょう。ワクチン接種から半年が経過していたというのも原因の一つだったかもしれません。結果、家族全員が感染、療養することになりました。あと、幸いにも、息子の担任の先生方は皆さん感染していませんでした。園児と接する機会が多いのに感染がなかったということは、マスク着用がめちゃくちゃ有効なんじゃないかと改めて思っています。
妻も僕も、息子の発熱があった時から、恐らく全員感染してるだろうなというふうに考えていました。どんな症状が出るんだろうという不安と、自宅療養ってどうすりゃいいの? という不安が大きかったので、不安解消のために手探りで準備を始めました。
皆様におかれましては今後何事もなく、このコロナ渦が過ぎてくれればいいのですが、もしもの時に一助となれば幸いかと思いますので、療養中にあってよかったものを紹介します。
①ロキソニン(解熱剤)
僕は丸二日高熱が出ていたので、その間にロキソニンを8錠ほど飲みました。ずっと38度台後半をキープしていたのでロキソニンを飲んでなかったら40度近くいってたかもしれません。しかも関節の痛み、喉の痛みがかなり辛かったんですが、それらも和らいだのはありがたかったです。
②Fire TV Stick(暇つぶしアイテム)
アマゾンプライムビデオなどのビデオオンデマンドがテレビで観られるようになるやつです。家族そろって外出できなくなるので、体調が良くなるにつれて暇になります。自宅で暇をつぶせるアイテムは必須でした。
③ネットスーパー(食料)
療養中は買い物ができないので、食料をどうにか調達しないといけません。京都府から3日分の食料が送られてくるというのはご存じかと思いますが、僕の分は療養期間が終わる2日前、妻の分が療養期間最終日に届きました。それを頼りにはできないので、ネットスーパーにはお世話になりました。
我が家の場合は上記3つがあれば、どうにかなるかなという感じです。それに加えて、重症化したときのことを考えて医療機関など緊急の連絡先を確認しておけば安心です。
今回の療養で、何事も不測の事態に備えるという重要性を身に染みて感じています。
事業継続力強化計画 認定
さてさて、不測の事態に備えると言えば、この度、弊社の防災や減災に関する計画が経産省より「事業継続力強化計画」として認定されました。災害が合った場合に事業継続のためにどうするかという計画なんですが、詳細は以下をご覧ください。
強化計画認定詳細
公私ともに、コロナのみならず何があっても耐えしのげるように、日々の備えが必要だなと思いました。
作 :工務部 楠