総務部
3.192022
総務部奮闘記 Vol.14 【おいでやすペーパーレス】
こんにちは。
なぜか年度末で大変忙しい時に限って、ブログ担当が回ってきます。(笑)
次回こそは繫忙期を避けたい、、、そんな切なる願いを込めて、、、総務の人見です。。。
業界に飛び込んでみて、初めて気付くことってありますよね。
私の場合は建設・不動産業ですが、いろんな仕事が紙で処理されている事に驚きました。
・・・と言うのも、業界柄専門的な部分も多く、また年齢構成も高いため、他の業界と比べてマンパワーを必要とする場面が多々あります。
例えば、FAXや手書き資料の多さです。
これは自社に限った話ではなく、業者間のやりとりや役所関係の届け出もアナログです。
わざわざ紙でやりとりする様に、法律で定められているものさえあります。
(今年の法改正でやっと電子的な対応が認められる様になります…)
AIやIoT等どんどん便利な世の中になってきましたが、おかげさまで当社もついにDX化の波がやってきました。
様々な業務でDX化を検討していますが、まずは人事労務の分野でクラウド型勤怠管理システムを導入します。
勤怠データを自動で入力・集計し、最終的な給与計算まで一貫して自動で処理してくれるものです。
勤怠システムで管理する。。。他業種や同業大手からすれば当たり前な話かもしれません。
ですが、建設業の場合は「特殊な働き方」があったり、「特殊な会計基準」を採用していたりして、一般的なソフトではなかなか対応ができませんでした。
しかし最近では一般向けでありながらも、自由な設計を可能とするタイプも多く出てきました。
現在はまだ導入段階でバタバタしておりますが、この業務フローが回りだせば、また一歩働きやすい職場に近づくのかなと思います。
ちなみに、まだ稟議を上げていませんが、次は電子契約を採用したく、企んでおります。( ̄▽ ̄)
作:総務部 人見