第９３回 　　親身の対応に感謝

Ａ・T 　様 　　（ねっとわーく京都２１　２０１５年９月号より）

今年の正月、我が家では、あの大雪で一階の屋根の瓦がずれたり、落ちたりとちょっとした事件が起こりました。 早急に修理しないといけないと、知人の勧めで以前お世話になった人見建設さんに今回もお願いすることになりました。
当家は築３０年を超え、これを機に廊下板や和室の床板の張り替えなど併せて細々とした修理も相談にのっていただくこととなりました。
担当の山﨑さんは、私どもの要望もよくお聞きいただき、些細なことにも耳を傾けていただきました。無理に進めるのではなく、 今後のためになる選択ができるように丁寧にわかりやすく説明していただきました。床下の湿気対策として通気口に換気扇の設置や、 寒さ対策として和室の床材や廊下板の下に断熱材の投入など、限られた予算のなかで親身になって相談にのっていただきました。
また職人の方が礼儀正しく、毎日の作業も気持ちがいいぐらいにキビキビと早く、休憩時には和気あいあいとされていたので、 家に住みながらの工事でしたが苦になりませんでした。山﨑さんに会うたびに「お困りのことがあれば言ってくださいね」との言葉に甘え、 建て付けの悪い玄関や障子戸など、お願いしていたこと以上に気遣いを払っていただきました。
しかも、工事が始まり、思いもしないことに和室床下がシロアリの被害に遭っていることが判明、このときも的確なアドバイスをいただきました。
おかげさまで古くて問題の多い家屋が安心して住める家となりました。古いからとあきらめて住んでいましたが、 ストレスに感じていたのだと改めて気づかされました。本当に人見建設さんにお願いしてよかったです。ありがとうございました。