工務部
1.302023
和気あいあいの工務部便り Vol.21【コロナ禍でできること】
今年に入ってからも未だ終息が見えない新型コロナウイルス。発生した2019年12月から早3年。
当時は分からないことが多すぎて、報道やネットニュースにしても何が真実なのか不透明で恐怖しかなかった事を覚えています。
今ではワクチンも普及し、インフルエンザと同等の扱いになりつつあるといわれていますが、第8波の恐怖が迫ってくると思うと不安が多すぎて旅行も行きたいですが行けないのが現状です。
そんな中で昨年キャンプを始めました。コロナ禍でできることは何か、3密(密閉、密集、密接)を回避できる遊びは何なのかと考えた結果、昨今空前のブームが起こっているキャンプに私はかなり出遅れた方ですがやってみることにしました。
キャンプの醍醐味は不自由であることです。日常生活では当たり前にあるライフラインが無い環境で自給自足しなければならない作業が新鮮で、日常では感じられないことが体験できるので、不自由を楽しめる数少ない遊びだと思いました。
また、最近では寒い時期のキャンプが流行り、秋冬は蚊やアブがいない、空気が澄んでいて夜空が綺麗、鍋などの温かい料理を野外で食べる等が魅力的という理由で秋冬キャンパーが増えています。
私は昨年、某キャンプドラマのロケ地にもなった久多の里オートキャンプ場へ行ってきました。
キャンプ場へ到達するまでの道中が険しく、道幅が狭い所も多いので凍結等で路面状況が悪くなる冬は休業するキャンプ場ですが、秋を堪能するのには贅沢すぎる場所でした。
秋キャンの感想は一言で「寒い」でした。寒さ対策の備えをしっかりしておかないと楽しむことができませんが、暑い時期と比べると寒い時期の方が自分には合っているように感じました。
コロナ禍でできることは人それぞれですが、自分に合ったものを見つけてコロナ禍で溜まったストレスを解消していけたらと思います。
まだまだ油断はできない状況ですが、一刻も早いコロナ終息を願って日々を乗り越えていきたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
作 :工務部 山﨑