事業継続力強化計画認定（経済産業省）

このたび、弊社が取り組むＢＣＰ（防災・減災の事前対策に関する計画）について、2021年度の認定に引き続き、経済産業省より認定を受けました。

近年、大規模な自然災害に加え、新型ウイルス感染症などのリスクも顕在化してきています。こうした災害が起きる前に、事前に取組内容を計画しておくことで、従業員とそのご家族の安否確認を始め、早期業務の復旧を目指すものです。

弊社としては、災害が発生した際に各部署や担当者がどのように対応していくのかを取りまとめていますが、この計画を作成するにあたり、以下３つの目的を柱としました。

①緊急時において、人命を最優先として、従業員とご家族の生命と安全、生活を守ること

②事業の継続、または早期の再開により、顧客や取引先への影響を極力少なくすること

③緊急時において、地域から求められるリソースを提供し、地域社会の安全や早期復興に貢献すること

緊急事態は突然発生しますし、その状況は日々変わりゆくものです。有事の際に迅速に対応していけるよう、平常時から対策を準備しておく事が大切だと感じています。

とはいえ、被害を受ける人命や影響を及ぼす建物・設備、資金繰りに情報など、想定される影響は様々です。「この計画で大丈夫！」と慢心するのではなく、今後も信頼される職場・工務店として引き続き内容をブラッシュアップして参ります。