2017年3月 北区 生活介護事業所
安心して暮らせる生活介護事業所が完成
建物詳細
北山杉の巨木を利用
茶室などの数寄屋建築に用いられることが多い、北山杉の巨木を各所に使っています。北山杉は緻密かつなめらかで木の色が美しく、なおかつ亀裂が入りにくく、強度が高いことで知られています。
その北山杉を10年寝かせ、充分に自然乾燥させたものを使いました。大黒柱と玄関柱に北山杉
大黒柱には樹齢約100年、直径30cm、長さ9mのものを使い、それ以外にも玄関の柱には直径25cmの巨木を使用しています。見た目・機能ともに優れた材料を要所で使うことにより、完成に至りました。
地盤改良、基礎工事です。
木造骨組みはこんな感じです。
内装が進むにつれて雰囲気がでてきました。
設備も整ってきました。
建物周りも整備していよいよ完成間近です。
正面の木々(桜と柿)が印象的な生活介護事業所の完成です。